1: (catv?)@\(^o^)/ 2016/06/02(木) 09:26:49.97 ● BE:698254606-PLT(14121) ポイント特典.net
都議会の議場が荒れた-。東京都の舛添要一知事の1日の所信表明。険しい表情で
何度も頭を下げたが、疑惑への直接的な説明は一切なく、自らに向けられた疑念の
払拭には至らなかった。「辞めろ」「説明になっていない」。議場には罵声が飛び交い、
これまで様子見を決め込んでいた自民、公明も追及姿勢を鮮明にした。集中審議の
実施も現実味を帯びる中、舛添氏を取り巻く“包囲網”は着実に狭まっている。
「ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ありません」。都議会の本会議場で所信表明に立った
舛添氏は冒頭、海外出張で航空機のファーストクラス、ホテルのスイートルームを使わ
ない方針などを明らかにし、陳謝した。
表情は神妙だったが、手元の資料をめくりながら頭を下げるなど反省の一方、言葉を
スムーズに続けることに注力する姿勢がうかがえた。
舛添氏は5月27日の記者会見で一連の問題について「都議会に納得いただけるような
説明をするつもりでおります」と力説していたが、所信表明では具体的な説明のないまま
「批判を心に刻む」「深く反省」などと謝罪を繰り返した。
2020年東京五輪・パラリンピックに向けた意気込みなどを述べる舛添氏に対して、
議員席からは「説明していない」「先のことを言う資格がない」「都民は許さないよ」などの
やじが飛んだ。
約25分間の所信表明のうち、問題に言及したのは約2分半。本会議終了後、退席をする
舛添氏には、それまで静かだった一般傍聴席から「辞めろ」「(知事選で舛添氏を支援した)
自民と公明はしっかりしろ」などの言葉が出た。
議会局によると、昨年の6月議会の初日は一般傍聴人は40人足らずだったが、この日は
約5倍にあたる190人分の傍聴券が配られた。
選挙で舛添氏に投票したという中野区の無職、飯島和義さん(63)は説明が聞きたくて、
議会を傍聴した。「疑惑について回答せずにおわびされても納得できない」と憤り、「僕らは
傍聴席からにらむことしかできない。都議にはしっかり正義を貫いてほしい」と述べた。
世田谷区の会社員、巽一郎さん(55)は「正々堂々と包み隠さず話してほしかった。都民の
信用を失っているので、すみやかに辞職してもらいたい」。
舛添氏は本会議後、報道陣の取材には応じず、硬い表情のまま「所信でしっかり述べたので、
これ以上は…」と語り、立ち去った。
http://www.sankei.com/
引用元: ・舛添都知事終了のお知らせ、自民公明も議会で追及開始、都議会傍聴都民から「辞めろ」コール